オンラインゲームの進化: ハイブリッド型MO/MMOとは!?

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皆さん、こんにちは!最近オンラインゲームで感じたことを述べていきます。

 

ハイブリッド型MO/MMOが今後オンラインゲームの主流になる!?

​近年のスマホ・PCゲーム市場において、これまでのオンラインゲームといえば、広大な世界に大勢が集まる「MMO(大規模多機能型)」か、少人数で濃密なアクションを楽しむ「MO(多人数参加型)」の二択が主流でした。

 

​しかし今、その両方の魅力を融合させた「ハイブリッド型」が、次世代のスタンダードになろうとしています。

​「いいとこどり」のハイブリッド型とは?

​そもそも、それぞれのジャンルには明確な強みと弱点がありました。

​MMO(Massively Multiplayer Online)

​長所: 街やフィールドに他人がいる「生活感」や「コミュニティ」の楽しさ。

​短所: コンテンツがお使いが多かったりと薄まりがちで、拘束時間や日課が長い。

​MO(Multiplayer Online)

​長所: 高いアクション性と、短時間で集中して遊べる濃密な体験。

​短所: 基本はソロプレイなのでコミュニティを少しでも感じたいと思う人には不向き

​この「広大な世界(MMO)」を探索しながら、「高クオリティなアクション戦闘(MO)」をシームレスに楽しめるのがハイブリッド型の最大の特徴です。

実例:『風燕伝(ふうえんでん)』の圧倒的人気

​このハイブリッド型の成功例として真っ先に挙がるのが、中国で人気となっている『風燕伝』です。

 

​中国版のリリースから1年以上が経過した現在でも、その人気は衰えるどころか、常にアプリランキングの上位をキープしています。

​なぜ『風燕伝』は強いのか?

オープンワールドを自由に駆け巡る探索の楽しさ(MMO的側面)を残しつつ、戦闘シーンでは格闘ゲームさながらの緻密な操作とアクション性(MO的側面)を実現しているからです。「ただポチポチするだけのMMO」に飽きた層を、その高いゲーム性で見事に繋ぎ止めています。

本作はシングルモード(MO)とマルチプレイモード(MMO)を好きに移動することができます。

 

オンライン要素が強いゲームだと「シナリオはおまけ程度では?」と思われがちですが、今作はその予想をいい意味で裏切ってくれます。

もちろんメインシナリオはMOがベースなので、しっかり濃厚なボリュームになっています。

ソロプレイでじっくり世界観に浸りたい派のプレイヤーでも、十分すぎるほどの満足感を得られるはずです。

 

 

 

​期待の超大作『Honor of Kings: World』

​この流れを決定づけると言われているのが、世界で最も稼ぐゲームの一つ『王者栄耀』をベースにしたオープンワールドRPG『Honor of Kings: World』です。

​グローバルリリースが待ち望まれている本作も、まさにハイブリッド型の系譜。圧倒的なグラフィックで描かれる広大なマップを冒険しながら、ボス戦ではMO顔負けの手に汗握るアクションバトルが展開されます。

 

 

​miHoYoの新作MMOも「ハイブリッド」になる?

​ここで気になるのが、『原神』や『崩壊:スターレイル』で知られるHoYoverse(miHoYo)の動向です。現在、彼らが新作MMOを開発中であるという噂が絶えません。

​しかし、あのアクションへのこだわりが強いmiHoYoが、今さら古き良き「お使い型MMO」を作るとは到底思えません。

​推測: おそらく、シングルプレイの没入感と、マルチプレイの共闘を自由に行き来できる、さらに進化した「超ハイブリッド型」を提示してくるのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ:遊び方は「自由」の時代へ

​プレイヤーは「誰かと繋がりたい」けれど、「自分のペースで遊びたいし、高いアクション性も譲れない」という、わがままな贅沢を求めています。

​『風燕伝』が証明したこのハイブリッドという正解は、今後の『Honor of Kings: World』やmiHoYoの新作によって、業界の完全なる主流になっていくのではないかと予想されます。

​オンラインゲームの次なる進化から、目が離せませんね!

なお、このハイブリッド型にどっぷり浸かっている私は、今さら従来型のMMORPGにある「日課」や「ガチガチの時限イベント」を毎日こなせる気がしません(笑)。

あの頃の熱量も嫌いではないですが、今の自分にはこの自由度が最高に心地良いです。

 

今後も『風燕伝』のような新しい形のタイトルが増えていくことで、ゲーム体験がさらに進化していくのが楽しみですね。